絵本シリーズ♪

「だいじょうぶ だいじょうぶ」


いとうひろし  だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)


”ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」”


絵本は、おじいちゃんと男の子の話☆
どんな怖い事も いつも おじいちゃんが 
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
って安心させてくれる。
こんな経験 みんな 一度は ありますよね?
おじいちゃんじゃなくても お母さん お父さん おばあちゃん 兄弟 恋人… 
「だいじょうぶ だいじょうぶ」って 何度も何度も不安から救ってもらった。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないだ☆
きっと私がお母さんになった時 同じように あらゆる不安から
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
って子供を守るんだろうなぁ。。
「がんばれ」と言われるより 「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言われる方が
どうして 心が晴れるんだろう。。。
今でも小さい時と変わらず どんな言葉よりも優しくなれて
どんな言葉よりも落ち着けて…
何の根拠もない自信と安心感も与えてくれる。
言霊って言葉があるように、
きっと この言葉には すごいパワーが あるんだろうなぁ。
だから、音楽で人を救う仕事を選んだRiyは、
魂込めて 詩を書き歌い表現しなきゃいけない。
その人の人生に少し関わるんだもんね。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」に変わるくらいの 
包み込むような優しさ そして 優しさの中にも強さがある音楽を 
たくさんの人に届けたい。。。
それが今のRiyの夢です。
いつになるか わからないけど、それでも、がんばってがんばって届くんだったら
少しでも笑顔でいられる人が増えるんだったら、
諦めずにやるべきですよね
やらなきゃ。

だいじょうぶ だいじょうぶ…